設計事務所ってなに?

設計事務所というとビルや公共施設、病院やマンションを設計するところと思われがちですが、実際は建築主の要望に応じ、さまざまな用途規模の建物を設計しています。もちろんそれぞれが得意とする分野があるのは自然なことですが、個人の住宅も設計事務所が手掛けるということもあたりまえのこととなりました。

 

設計事務所というところ、漠然とは知られていても、実際どういうことをしてくれるのかよくわからないという人は多いのではないでしょうか。身近な例でいえば、自分の家を作るとき、ハウスメーカーに頼んでも、知り合いの工務店に頼んでも、また、開発業者さんからも家を手に入れることはできます。それぞれの中に建築士がいて、皆さんの家づくりに多かれ少なかれかかわっています。

 

それでは、なぜ設計事務所が必要なのでしょう?

設計事務所は直接工事を請け負いませんから工事会社との直接の利害関係がなく、設計者、工事監理者として、工事にたいして中立性、客観性を保つことができます。工事見積もりの妥当性や、不適当な工事や、工事の不具合を建築主の立場に立って、工事会社に指摘できる立場にあるわけです。

 

設計事務所に仕事を依頼すると、設計監理費用がかかりますが、そのメリットはデザインや自在なプランを得られるという面だけでなく、建築主の代理として専門的な立場から工事会社と折衝するという点に大きなメリットがあるわけです。

 

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